インサートナットで一社購買となっている要因・・・

半導体製造装置のいろいろな部位で使用されている、プラスチック母材のめねじ穴補強に使用されているインサートナット。多くの半導体装置メーカー様において、事実上一社購買となってしまっているケースが見受けられます。

その理由の一つとして、インサートナットは、エンザート、Eサート、イリサートといった各メーカーの商品名が一般名称化されて認識されている傾向があり、図面にも固有名詞が記入されていることが挙げられます。

一社購買が商社様にもたらすリスク

とりわけ半導体業界では需要の波が大きく変化しますので、一社購買のリスクが大きいと言えます。輸入品のインサートナットを一社購買されているケースもありますので、もしも取り扱い製品の納期調整で困難を極める場合、間に入っている商社様に多大な負荷がかかってしまうことが懸念されます。

複数購買化で納期対応、コストダウンに貢献

当社のインサートナット「AISERTアイサート」は、品質には絶対の自信があるのはもちろんのこと、日本国内で生産を行うことで柔軟な対応をさせて頂いておりますので、複数購買化により納期調整などのリスクを大幅に軽減できることが期待できます。

さらに当社はタングレスインサートで半導体業界での長年の取引実績を有しておりコスト競争力にも自信を持っておりますので、お客様からのコストダウン要請にも柔軟に対応できる可能性があります。

半導体装置メーカ様向け提案資料や製品サンプルをご用意しておりますので、ぜひお声がけください。